今年のバス旅行は横須賀の軍港巡り、三崎のまぐろ刺身膳賞味、城ヶ島公園とソレイユの丘の散策など、三浦半島を周遊してきました。
青葉区と同じ神奈川県内なので、行こうと思えば比較的簡単に行ける場所でありながら、意外と行く機会がない三浦半島の魅力を再認識したバス旅行となりました。
昨年と違って、今年は出発の時から絶好の旅行日和の中、これから向かう三浦半島に思いを寄せながら、青葉インターから首都高北西線、横横等を経由し、一路、横須賀を目指します。
訪れたのは横須賀港。
横須賀港は今から約160年前に米国ペリー艦隊が上陸して以来、海軍港として発展してきました。アメリカ海軍施設(横須賀本港)と海上自衛隊の司令部(長浦港)が置かれた港として広く知られています。YOKOSUKA軍港めぐりは、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる、日本で唯一のクルージングツアーとのこと。
実際に見ることができる船は、その日にたまたま停泊しているもので、今回もアメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦「アナポリス」やイージス艦、南極観測船「しらせ」などが見られました。
昼食は三崎港近くの三崎館本店でまぐろ刺身膳を頂きました。献立はまぐろの刺身をはじめ、まぐろの酒盗、まぐろの胃袋、まぐろの角煮、まぐろ進丈、まぐろの皮など、普段、なかなか食べることがない部位もあり、珍しいやらおいしいやらで、しっかりと堪能できました。因みに三崎港に向かう道々では、高い建物がなく、三浦大根等の地元の野菜を栽培している畑がずっと先まで見渡せる、気持ちの良いひと時でした。
食後はみうら・みさき海の家の「うらりマルシェ」でお買い物、皆さん、大量に買い込んでいました。お土産も含めたとしてもかなりの量で持って帰るのが大変そうでした。
城ケ島大橋を渡ってすぐのところに県立城ケ島公園があります。公園の先の方のピクニック広場には2020年3月に建替えられた安房埼灯台があります。この日はあまり時間がなく、全員で灯台までは行けませんでしたが、神奈川県のホームページに紹介されていたことから、是非、自分の目で見たいと思い、私は個人的に灯台まで行きました。海を見渡すことのできる雄大な景観、海浜植物や野鳥が生息する貴重な自然海岸を含んだ自然環境が特徴とのことですが、この日は風が強く、髪がバサバサになってしまいました。
最後に向かったソレイユの丘、お子様がいれば楽しいのかもしれません。当日は進行方向に夕日があり、かなり眩しく、何となく歩いているだけで集合時間になってしまいました。
青葉インターに向かう途中、首都圏のパーキングで人気のある大黒ふ頭パーキングで一休みして、泉公園まで無事に戻ってきました。
今年のバス旅行は、個人でも比較的行きやすい三浦半島という場所に行きましたが、知らなかった部分も多く、 同じ県内とは言え、再発見もできた一日でした。
ご参加いただいた皆さまはいかがだったでしょうか?
荏田西地区社会福祉協議会では、バス旅行をはじめ、ふるさとまつりの焼きそば屋台、餅つき大会、ウォーキング、スマホ教室等、色々な企画を検討、実施しております。
これからも皆さまに楽しんでいただける企画を考えたいと思いますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。














