6月12日の「えだにしサロン」は津軽三味線奏者の山影匡瑠(まさる)さんを招いて荏田西コミュニティハウスで演奏会を開きました。当初は30人ほどの定員を予定しておりましたが、予約受付から数日で50人を超す申し込みがあり、人気のほどをうかがうことになりました。

荏田西1丁目在住の山影さんは、少年時代に母親の実家である秋田の民謡教室で初めて津軽三味線に接し、その魅力に取りつかれて以来、企業パーティーや老人ホーム、海外のイベントでの演奏など多岐にわたる活動を続けておられます。

この日も、津軽じょんがら節の叩きつけるようなバチさばきと圧倒される力強いリズムが館内に響きわたり、アンコールの声がかかるなど観客をすっかり魅了し、「機会があればまた聴かせてほしい」との感想も方々から聞かれるほど盛り上がったライブになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です