荏田西地区社会福祉協議会主催の餅つき大会が1月11日土曜日に荏田西小学校グランドで開催されました。当日は穏やかな日和に恵まれ、多くのお客様にご来場頂きました。餅つき大会は荏田西連合自治会、荏田西小学校協力の会の後援を受けての開催で地区自治会の関係者、小学校に通う子供たちのお父さん、お母さんなど多くのボランティアに支えられての開催でした。提供したのは恒例となったお雑煮(餅2個) あんこ、きな粉、のりの三色餅の二種類で台の石臼と杵を用いた昔ながらのスタイルで90kgのもち米を約3時間でつきました。昨年は餅が無くなって待っていただく状況が発生しましたが、もち米を蒸かす窯の増設と一臼の量を増やすことにより餅切れで待たせすることは無くなりました。しかし、今年も長い行列を解消するには至りませんでしたが、待ち時間は幾分短縮できたようです、一縷の光明は13時15分には待ち行列が無くなったこと、更に予定数の餅は13時30分につきあがったことです。このことはお客様が分散すれば待ち行列を解消できる可能性があることになります。販売数量はお雑煮:312食(400)、三色餅:536食(600)でした。カッコ内は販売目標数でほぼ想定通りの実績でした。

  餅つき大会が地域の恒例行事として根付き、子供たちからお年寄りまでがおいしそうにつきたての餅を食べながら談笑している様子をみると大会準備、運営の苦労も無くなります。来年も開催するぞ!! (副会長餅つき大会、リーダー  大坪)

  以下は調理を担当した平野副会長 の投稿です。

 今年も小学校協力の会、青葉区社協、ビオラ市ヶ尾、ラジオ体操友の会、地域有志の方々、社協役員のご家族、民生委員OG、現民生委員の皆様にご協力いただきました。お雑煮500杯、三色餅650皿を用意しました。お雑煮は荏田西小学校の家庭科室をお借りして前日から準備をします。20人分ずつをひと鍋で作ります。前日に材料の洗浄、カット、袋詰め作業を行い当日はレシピに沿って次々に煮ていきます。

  三色餅は毎回、材料の割合や分量、盛り付け方を工夫しています。今年はきな粉餅の砂糖やあんこ餅のあんこの量を増やしてみました。二日間の作業はチームワークが取れ和やかに進みました。時には、相談したり意見を交わす場面もありましたが、楽しく賑やかに餅つき大会のお手伝いが出来ました。

  毎年、一番寒い時期に二日間に渡りお手伝いいただき心からお礼を申し上げます。お雑煮は好評⁈ でしたので、良ければレシピ差し上げますのでご連絡ください。

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