今回は、母子9組18人のご参加、ありがとうございました。

「民生委員と遊ぼう」というテーマで、ゲストを招かないひろばを開催しました。お母様方の交流の時間がいつもよりたっぷり、という企画です。民生委員の一人がたくさんの手遊びをしてくれました。途中泣きだした赤ちゃんも優しい曲に合わせてお母様がだっこすると泣き止みました。気持ちに合わせた音楽って大事だなぁ、と感じました。

 我々が主任児童委員になって、11月末で3年になります。どんなひろばにしようか、コンセプト作りから始めたので、ずっと手探りでやってきました。今回はどんな気持ちで運営してきたのかを書いてみようと思います。

 ひろばの主役は①親子様、②民生委員や社協の皆様、③ゲストの皆様。

①親子様。いつもたくさん来てくださって、それこそが宝だと感じていました。主任になった当時は、特別な知識もない我々に何ができるのかなぁ、と二人で悩みました。出した答えは、お母様方ご本人が一番必要な情報はお持ちだ、皆様同士の交流の場を作ることが一番大事。そして、参加者の会話がはずむ仕組みを作ろう、という考えに至りました。

②民生委員や社協の皆様。いつも会の運営をありがとうございます。新緑の季節のカフェ、笹を切って笹飾りを作ってくれた七夕、毎回のマットの準備。全部目に焼き付いています。今年から、社協が関わるお祭りやイベント、ラジオ体操のご案内もひろばの中でお伝えするようにしました。赤ちゃんのお散歩のときにラジオ体操の人たちを見かけたら会話がはずみますように。

③ゲストの皆様も、なるべく荏田西の近隣で活動されているグループをお招きしました。お話し会「ちゃ・ちゅ・ちょ」の皆様、「あおばおもちゃのひろば」さん、ミュージックベルのサークル「ザ・フルーツバスケット」さん。赤ちゃん連れの親子様は初めての地域デビューになる方も多いはず。優しい人々がいる街なんだなぁ、と感じてもらえると安心感が増すはず。

 こんな気持ちでやってきました。そして毎回のプチギフトも新しい試みの一つでした。今回のギフトはいつもの生後1ヶ月から飲めるカフェインゼロのこどもむぎ茶と皆さん馴染みのある、箱入りビスコを選びました。色々な種類をご用意したのでお母さんやお子さんが好きな物を選ぶ楽しさも味わって、お持ち帰りいただけていたら嬉しいです。

 次回は12月1日。ゲストは、荏田西のミュージックベルのサークル「ザ・フルーツバスケット」さん。クリスマスの気分を盛り上げてくれます。

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